学資保険とは?

学資保険・イメージ

貯蓄と定期保険を組み合わせたような商品、貯蓄と保険の両方の性格を持つ商品。それが学資保険です。

学資保険は、払い込んだお金と同じ位のお金を満期までに受け取る事が出来ます。従って、コツコツ積み立てたお金が全部で100万円になるとしたら、少なくとも100万円は祝い金や満期金として戻ってくる、その点では貯蓄性がある保険と言えます。 これが学資保険の貯蓄としての性格です。

一方、親(契約者)が掛け金を払い込んでいる途中で死亡したり、重い障害を受けた場合は保険としての性格を発揮します。 それ以降の掛け金の払い込みが免除され当初の契約通り、祝い金や満期配当金が貰えるのです。極端な話、子供が生まれたと同時に加入して、翌月に親が死亡し、仮に1回しか掛け金を支払っていなくてもOKです。
商品によっては育英年金が貰えるものもあります。上記の点を考えると、ほとんどお金を払わないで多額の保険金が受け取れる点で保障性があると言えるでしょう。これが保険としての性格です。

扱う保険会社によって貯蓄性と保障性のバランスはまちまちですが、掛け金より多くお金をもらえるのは貯蓄性を重視した学資保険。育英年金を沢山もらえるものは保障性を重視した学資保険。という風に分類されます。

当サイトでは学資保険について、販売店に相談する前に必要なポイントを事前情報としてご理解頂けるよう運営しております。少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。

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どう選べばいいの?

学資保険・イメージ

学資保険は一般的に、万一の場合の保障を重視したタイプの保障型と、教育資金の準備に重点を置いた、貯蓄型のという風に大きく2つに分類されます。 どちらのタイプを契約するかで将来の受け取る金額がかなり違います。 保障型の学資保険では育英年金特約や子供の入院特約が自動的に付加されているものが有りますが、この特則や特約は掛け捨ての部分になるので、この部分の保険料は積立部分には回りません。

一昔前までは積立部分の運用利率が高く、特約の掛け捨て部分の保険料を支払っても受取金額の方が上回っていましたが、現在では運用利率が低いために、支払保険料総額よりも受取額が下回ってしまう場合があります。その分、万一の場合には効果を発揮します。

万一の場合に備える保障型か、教育資金の確保を重視した貯蓄型のどちらが良いかは、契約の他に加入している保険の内容等を交え考える必要があります。

» 学資保険の選び方と契約のポイント

そもそもの保険のしくみ

そもそも生命保険は「助け合い」のシステムです。 みんなでお金を出し合って、その中の誰かに万が一の事があった時、出し合ったお金の中から保険料を支払って助けてあげる。 保険会社はその中継ぎをする役目であり、収入と支出が同じようになるよう努力しなければなりません。その為さまざまな統計を使って保険料を見積もっています。 その計算に用いるのが3つの予定率です。
まず一つ目が予定事業率で、これは保険会社が自分の会社を運営する為の必要経費がいくら掛かるかを割り出したものです。 二つ目が予定死亡率です。これは将来、死亡する人に支払う保険に充てる必要額を過去の統計に基づき割り出します。
三つ目が予定利率です。保険会社はせっかく集めたお金を有効に運用しようと、他の会社に貸して利息を受け取ったり、株や債券に投資したりしています。 これでどのくらい利益が出るかを予測して運用で得られる利益分を予め保険料から割り引きます。
こうしてはじき出されたのが保険料。保険もいわば買い物ですから「100万円の保障を買う為にはいくらの保険料が必要か」と決められるのです。
しかし、実際には予定通りピッタリに死亡者が出たり、事業コストが掛かるという事はまずありません。余るのは良いのですが、「足りない」となると大変です。 保険料を追加徴収する事も起こってしまいます。 そして毎年決算をして、実際に払った保険料や経費をすべて計算して余ったお金が出た時に分配金を支払います。これが配当金です。
具体的には、実際の死亡者が予定死亡率より少なく、支払う保険料が少なく済んだ場合は死差益がリストラなどで予定事業費より少なく済んだ場合は費差益が、そして思ったより運用が上手く行って株などで儲かったら、利差益が生じます。 これらを契約内容に従って、公平に分配したのが分配金という訳です。 しかし、最近は株価の下落や金利の低下に伴って保険会社の運用成績が悪化している状態にあります。その為最初から期待しない方が良さそうです。
このように保険会社は足らなくならなくて良いように多めの保険料を徴収し、毎年の決算で 余った分は「通常配当」として契約者に返すという事を毎年繰り返しているのです。

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